雨の日は、子供と室内遊び! 家族で楽しい的当てゲーム♪
ハペブログ
こんにちは!ハペのペペ園長です。
新緑の季節。
植物が芽吹く力強さと同じ、子どもたちの成長も著しい季節です。
気持ちのよい風に吹かれながら子どもたちはお外遊びが大好きです。
お散歩に行ったり、公園で遊んだり、お外にいくと気持ちが良いですよね。
日本には四季があり、その美しさは世界でも注目されています。
( ※お外に行きたくない!と子どもがぐずって困っている方はこちら!→ 連休明け、外に行きたがらない子供へどう対処する? )
もうすぐ子どもたちの大好きな夏がきますが、その前に雨と湿気の梅雨の季節があります。
シトシトと降る雨、バケツの水をひっくり返したような雨の中、子どもたちの手を引いてお買い物に行くのも一苦労ですね。
☆雨の日はどうやって室内で遊ぶ?
雨でも、子どもはおうちの中でおとなしくしていることはありません。
子どもたちはパワフルで、ハイテンションです。
静かにお絵かきをすることが好きな子は、雨の音を聞きながら、頭の中で想像する世界を描くことも楽しいでしょう。
ブロックが好きな子は、公園に行かない代わりに、時間をかけていつもより大きなお城やタワー作りに挑戦することも面白いでしょうね。
では、体を動かすことが好きな子にお勧めとして、室内で遊べる「的当てゲーム」はいかがでしょうか?!
☆自分で作る的当てゲーム
ボールは新聞紙を丸めたものなので、当たっても痛くないですよ。
新聞紙は子どもたちが自分でくちゃくちゃと丸めて、テープでとめたら出来上がり。
的はとてもシンプルに、例えば紙に100点など書いて、壁にはってもよいです。
その紙にボールを当てます。
上手に100点に当たるかな?
箱を使って、その中にボールを投げ入れるだけでも面白いですね。
点数の高い箱は、難しくするために小さくするなど工夫すると、子どもたちは喜んで遊びます。
ここでポイントは、一緒にゲームのルールを考えること。
「小さい箱に入ったら、何点にする?」と聞くと、
「10000点!」
なんて答えるかもしれません。
「10000という数字の概念を知っているんだ!」と成長を垣間見ることもあるかもしれないですね。
空き箱をそのまま利用しても良いですが、そこに紙で絵を描いたり、テープをはったり、シールをはったり、
自分だけの的当てゲームを作ることが、おもちゃを大事に使う気持ちにつながります。
兄弟やお友だち、パパママと一緒にどのようなゲームを作ろうか、アイディアを出しあって相談して、いっしょに書いたり、テープを貼ったり、楽しい的当てゲームを作りましょう。
「さあ、あそぼう!10000点に入れられるかな?これはちょっと難しいよ。」
「もしどこにも入らなかったときはどうする?」
なんてワクワクする相談もできます。
もし0点だったら「歌を歌う」とか「肩たたきをする」など、楽しいルールを考えたらやる気も倍増するかも。
外は雨でも、お家の中は「的当てゲーム」で笑い声が聞こえるかな。
雨の日の室内遊びも、ひと工夫することで、忘れられない思い出の日になります。
楽しんでくださいね。
次回は、雨の日のお洗濯についてお話します。
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