【親子で海の生き物を学ぼう!】 マンボウ?イカ? 好きな魚を描いて作って、子供たちは魚釣り!
ハペブログ
今年は梅雨明けが遅くて、7月に入ってもなかなか、
「やった~夏だ!!楽しもう!!」 という気持ちには
…ならないですね。
今月のアトリエはアートで夏を楽しむ、恒例の「お魚つり」です!
(前回は、暑中見舞いについてお話をしました! → 子供も描こう!”暑中見舞い”は、絵はがきアート♪ )
子供たちが好きなお魚は?
アトリエのご挨拶として、まずひとりひとり名前を呼びます。
「Yくん」
「はい!」
元気な声でお返事してくれると、私たちも嬉しくなります。
「今日は何を質問しようかな?」
「Tくん 水族館の中で何がすき?」
「サメ」「いか」「たこ」「マンボウ!」
いろいろとお魚の名前がでてきました。
この会話で子どもたちの頭の中にはお魚が浮かんできます。
好きなお魚を描こう!
「今日のアトリエはお魚を描くよ」
「わあい 僕はメカジキを描く メカジキってどうやって描くの?」
「メカジキだなんてよく知ってるね。」
「いかの足は何本?」「10本?8本」
おいしそうな話も出てきて、みんなお寿司が好きなのかな?なんて思いながら、
子どもたちと話をして描いていると、たくさんのお魚ができました。
マンボウをたくさん描いてくれたママさんは、
子どもがマンボウを好きなことをちゃんとわかっています。
子どもの喜ぶ顔が嬉しくて、たくさんのマンボウを作ってくれました。
いよいよ、釣りで遊ぼう!
お魚を作ったら、釣りをして遊びます。
マグネットをくっつけた自分専用の釣り竿で、クリップを止めたお魚を釣りますよ。
水槽も用意します。
いつもは、小さいビニールプールで・・
または大き目の箱を水槽に見立てて釣りをします。
今日は特別な水槽を考えました。
キッチンのシンクです。
「描いた絵がぐちゃぐちゃになっちゃうので、シンクの水のでる蛇口は絶対に使わないようにね」とお約束をします。
そして、シンクの中の水分をしっかり拭ってから、お魚を並べます。
その上にビニールテープを並べてお魚がすぐに見られないように、ちょっとだけ工夫をします。
さあ 釣れるかな?
いつもと違った水槽は深さがあるので、なかなか上手に釣れません。
その分釣れた時は喜びもいっぱいです。
自分が描いたお魚は釣れたかしら?
思わぬお宝も見つけたかな?
「やったー!マンボウだ」
ママが描いてくれたマンボウを釣れたYくんは嬉しそうです。
達成感が、自分の自信に
アトリエはなんでも自分で作れる達成感があります。
そして、友達やママや先生といっしょに遊べることも共感力、協調性を育てます。
子どものときに
”アートが楽しかったという思い出”と、
”自分で作れたという記憶”が、
いつか、むずかしいことに直面するときがあっても、
自分で乗り越えていく自信になってもらえると嬉しいです。
キッズアトリエ ちゃこ先生、さっちゃん先生より
”キッズアトリエは2004年より東京都港区で活動している親子のアトリエです”
☆キッズアトリエのキャラクター「にじいろくん」
☆キッズアトリエのブログ「キッズアトリエのアートパーティー」
http://art-party.kids-atelier.lolipop.jp/
☆キッズアトリエのブログ英語版「Kids atelier in Tokyo」
http://tokyo.kids-atelier.lolipop.jp